コラム

パワーハラスメント(パワハラ) 相談窓口について

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職場のパワーハラスメント(パワハラ)とは

以上の構成要件として必要になります。この相談では中立・公正な対応をとりやすく専門性のある外部相談窓口の設置をお勧めします。

但し、客観的にみて、相談内容が業務上必要かつ相当な範囲で行われるか。適正な業務指示や指導については、職場におけるパワーハラスメントには該当しませんのでご注意ください。

当社の日本公益通報サービス株式会社(略称:JWBS)では、パワハラ通報相談の対応事例ケースをご紹介します。

以上のような報告になります。

「公益通報者保護法」2022年6月改定!」 

これは、2020年6月「労働施策総合推進法」通称パワハラ防止法が施行され、大中小企業規模問わず、

社員数300人以上の企業に対してハラスメント対策が義務化になります。

パワハラ防止法が施行された背景は、職場の「いじめや嫌がらせ」に関する相談件数が過去「87,570件」にも及び平成22年度と比較すると218.93%も増加していることが挙げられます。

厚生労働省「令和元年度個別労働紛争解決制度の施行状況」

「公益通報者保護法」の労働紛争内容

平成22年度の相談、助言・指導、あっせん件数では

・総合労働相談件数 113 万 234件(前年度比 0.9%減)

・民事上の個別労働紛争相談件数 24 万6,907件( 同 0.2%減)

・助言・指導申出件数 7,692件( 同 1.1%減)

・あっせん申請受理件数 6,390件( 同 18.3%減)

相談内容は『いじめ・嫌がらせ』が増加し、紛争内容は多様化 ・『いじめ・嫌がらせ』、『その他の労働条件(自己都合退職など)』といった相談が増加する一方、『解雇』に関する相談が大幅に減少、紛争内容は多様化した。

厚生労働省「平成22年度個別労働紛争解決制度施行状況」)

企業における パワーハラスメント(パワハラ)は、

男女雇用機会均等法、育児・介護休業法等関連法規の同時改正により、パワハラの問題に限らず、セクシュアルハラスメント(セクハラ)、妊娠・出産及び育児・介護休業等に関するハラスメントについても、企業の使用者に対するハラスメント防止対策が強化されました。

また使用者には、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をすることが義務付けられています(安全配慮義務)。

パワハラ防止法・改正公益通報者保護法対策の窓口整備はお任せください。

社外通報窓口の必要性

企業内の不正行為が発覚し、気軽に相談できる信頼性のある同僚や上司が不在の場合、組織の風通しに問題が生じています。さらに、通報対象者からの報復の懸念があるため、社内の監査、人事などへの相談も難しい状況です。

こうした複雑な状況に立ち向かうために、「社外通報窓口」(ハラスメント相談窓口、循環取引など社内不正相談窓口)の設置が必要です。社外通報窓口は、組織内の従業員がいつでも安心して相談できる独立した窓口です。

外部に設置された相談窓口は中立的な立場から問題の解決を支援し、通報者を守ります。組織全体が不正行為の防止に向けて協力し、個々の従業員の意識改革を行うことが必要です。

法律や規制に合わせて不正行為の予防意識を高めるための努力が求められます。不正行為のない企業文化を築くことは、信頼性を高め、生産性を向上させる大きな成果をもたらします。

従業員が安心して働ける環境を確保するためには内部通報窓口を外部委託し、内部通報制度充実させることが不可欠です。組織の声を聴き、不正行為の予防と解決に向けて協力し、より健全な企業文化を作っていきましょう。

日本公益通報サービス株式会社のハラスメント相談窓口(内部通報窓口)では、

傾聴スキルが豊富な女性スタッフが優しい心で対応致します。

JWBSの特長と強み

日本公益通報サービス株式会社(略称:JWBS)が内部通報窓口を代行し、従業員や顧客の声を集め、内部不正や整備の不備に対する真偽の確認と対策立案を支援するとともに、従業員の心と健康づくりを支援します。

また、通報窓口が十分なサポートとバックアップします。

日本公益通報サービス株式会社とは

内部通報窓口を代行し、不正、不備に対する真偽の確認と対策立案を支援します。

お悩み事の早期解決のために、通報窓口が万全のサポート体制をもって企業をバックアップします。

日本公益通報サービス株式会社について

本社:   〒231-0023
      神奈川県横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル9階

代表者:  代表取締役社長 小塚 直志

設立:   2023 年 3月

資本金:  1000万円

事業内容:当社では、企業危機管理、働きやすい職場づくりなど、長期的な健康経営に取り組む事業者様をさまざまな形でサポートいたします。

■内部不正・ハラスメント・コンプライアンス外部相談窓口サービス
・専門家(弁護士、社会保険労務士、公認不正検査士、産業カウンセラー、心理カウンセラー)によるアドバイス
・社内周知のサポート

■各種セミナー・説明会の実施サービス
・内部不正防止対策セミナー
・ハラスメント対策セミナー
・内部通報制度説明会

■適性診断・基礎能力診断サービス
貴社で活躍する従業員の傾向を詳細に分析

■ハラスメント理解度チェックテスト
貴社の職場のハラスメント理解度をチェック

企業サイト: https://jwbs.co.jp/

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