コラム

ハラスメント相談窓口

「無意識の偏見と思い込み」が組織におよぼす影響とは? 「アンコンシャスバイアス」が注目されています!

2024年10月28日
「アンコンシャスバイアス」という言葉をお聞きになったことはありますか?潜在意識の中にある無意識な思い込みや偏見などのことを表します。最近ではマスメディアでも頻繫に取り上げられるようになったことから、注目されている言葉です。今回のコラムでは、...

教職員の不祥事が次々と発覚! 「日本版DBS」についても解説

2024年9月2日
学校という教育現場で混乱が生じています。静岡県では2023年度における教師の懲戒処分が異例の21件にのぼりました。臨時の校長会が開かれるなど連鎖のストップを呼びかけましたが、教職員の不祥事が止まりません。 2024年6月19日には「日本版D...

社会問題化している「モンスター社員」 その具体例と対策について

2024年8月19日
社会的問題として人事及び労務担当者を悩ませている「モンスター社員」。 会社に対する些細な不満を容赦なくアピールし、強引に自己の満足に結びつけようとする彼らの実態は、ときに社会常識を逸脱し、周囲を巻き込んで大問題と化します。 近年、モンスター...

退職トラブル 退職の意思を伝えたら、逆に「クビにする!」と言われた。本当にクビになるの?【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年8月5日
退職する際に、会社側から理不尽なことをことを言われるケースがあるようです。退職、解雇について学び、退職時のトラブルを避けましょう。 解雇が認められる場合 会社による解雇が認められる場合は、2つの条件が必要になります。 1.合理的理由 第三者...

小1いじめ被害 担任は「自分で解決してね」~いじめとハラスメントの関係は?【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年7月22日
2023年文部科学省はいじめ件数調査を行った結果を公表しました。 小中高でいじめを認知している件数は過去最多の68万1,948件(2022年度)、重大事態となったいじめ件数は923件で、前年に比べて217件増加しています。また、小中高から報...

個人で仕事を請け負う人にも就業環境整備を! 新しく施行されるフリーランスのための保護法とは?

2024年6月3日
推定500万人とも言われているフリーランス。特にデジタル社会の定着により、ギグワーカーやクラウドワーカー等(※1)と呼ばれる新しい働き方も普及しています。ここ数年では、さまざまなスタイルでの労働が推奨されるようになり、それぞれの需要に応じた...

企業の成長のためにはノルマは必要? ノルマ達成に向けてのポイントとは?

2024年5月27日
第二次世界大戦後、シベリアの抑留で強制労働を強いられていた者たちが、帰国した際に伝えた言葉が「ノルマ」だと言われています。個人や集団に課される標準作業量のことで、一定時間内に否応なく達成することが求められるというものでした。こうした背景もあ...

堺市のこども園で保育士が大量退職! 背景には運営側のパワハラも?

2024年5月20日
大阪府堺市の「幼保連携型認定こども園」で騒動が起こりました。問題が起きたのは0~5歳児クラスの園児約160人が在籍するこども園で、保育士のほとんどが4月末までに退職する意向を示しています。これにより、新年度からの運営の継続が困難となっており...

東京都のスクールカウンセラー250人が一斉解雇、 雇止め⁉ 教育現場では混乱も!【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年5月13日
東京都でスクールカウンセラーの大量解雇が話題になっています。再任用限度を超えたカウンセラーが雇い止めされたとの見解もあり、教育現場では混乱が生じています。 3月5日に都内のスクールカウンセラーを組織する労働組合「心理職ユニオン」が会見を行い...

茨城県議会「ハラスメント相談窓口」設置は不要? 再調整する事態に!

2024年5月8日
近年、議員によるパワハラやセクハラなどのハラスメント行為を防ごうとする動きは、全国に活発化しつつあります。しかし、茨城県の県議会では「ハラスメント相談窓口」の設置をめぐり、最大会派の反対で再調整するという事態が起こりました。 県議会での「ハ...