コラム
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密室のセクハラ相談、真実は「場所」に隠れている――なぜ徹底したヒアリングが必要なのか
2026年5月13日
職場におけるセクシュアルハラスメントの相談を受けた際、担当者が最初に直面するのは「断片的な情報」という壁です。 「ひどいことをされた」「肩を抱かれた」「耳をなめられた」……。 こうした衝撃的な行為の報告を受けると、私たち […]
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フキハラ処分が示した“沈黙の職場”と公益通報のこれから~個人の我慢に頼る時代から、仕組みで心を守る時代へ~
2026年5月1日
警視庁が、部下に対して日常的に不機嫌な態度を取り、職場環境を悪化させたとして警視正を「警務部長注意」の処分にしたことがわかりました。いわゆる「不機嫌ハラスメント(フキハラ)」が正式に認定されたのは、組織文化の転換点として […]
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組織を救う「嫌われる勇気」 愛媛県西条市のパワハラ事案から学ぶ公益通報の価値
2026年4月27日
西条市で何が起きたのか 令和8年3月に発表された報告書によれば、愛媛県西条市の市長による職員へのパワーハラスメントが事実として認定されました 。 具体的には、不当要求への対応をめぐる協議中に「馬鹿やないんか」と大声で怒鳴 […]
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就活セクシュアルハラスメント対策が義務化されます~アドラー心理学「眼鏡の理論」で読み解く、公益通報が会社を救う理由
2026年4月24日
近年、企業のコンプライアンスは「社内」だけに留まらなくなっています。 求職者等に対するセクシュアルハラスメント(いわゆる「求職者等セクハラ」)の防止措置が事業主の義務となります(令和8年10月1日施行)自社の社員だけでな […]
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「課題の分離」が組織を再生する アドラー心理学から読み解く公益通報の真価
2026年4月22日
2026年3月31日、KDDIはビッグローブとジー・プランの架空循環取引の調査結果を公表しました。 これに先立ち1月14日に特別調査委員会を設置し、2025年12月中旬の入金遅延を機に従業員が不正を自認しました。 さらに […]
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ミャクミャク仮装セクハラ問題から考える、組織に必要な“本当のハラスメント対策”
2026年4月20日
新潟県で起きた、部長級管理職の女性が懇親会で「ミャクミャク」に扮し、部下の男性職員に対してセクハラ行為を行ったとして訓戒処分を受けたというニュースは、多くの人に驚きをもって受け止められました。大阪・関西万博の公式キャラク […]
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「ワーク・ライフ・バランスの課題と未来──働き方改革はどこへ向かうのか」
2026年4月8日
「ワークライフバランスという言葉を捨てます!」 2025年10月、自民党総裁選での勝利を受けて高市早苗首相が行ったスピーチは、大きな注目を集めました。なかでも「働いて働いて働いて働いて働いて参ります」という、5回にわたっ […]
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カスハラに悩む前に知っておきたい「暴対法」という備え
2026年4月6日
厚生労働省は、2026年10月1日からすべての企業に対し、カスタマーハラスメント(カスハラ)対策を義務化する方針を示しました。これにより事業主は、従業員を守るために十分な防止措置を講じることが求められます。 カスハラとは […]
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もう従業員を一人で悩ませない!カスハラ時代を生き抜く「自社の対策」と「プロの頼り方」——2026年、カスハラ防止法義務化と求められる企業の選択
2026年4月3日
現場から消えゆく「フルネーム」が示すもの 最近、コンビニエンスストアや飲食店、鉄道などの窓口で、従業員の名札が「フルネーム」から「名字のみ」や「イニシャル」へと変更されている光景を多く目にするようになりました。 かつての […]
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福井県前知事セクハラ問題が示した「構造的な危うさ」― 最近のセクハラ傾向と、外部相談窓口が不可欠な理由 ―
2026年4月1日
2026年1月、福井県は杉本達治前知事による職員へのセクハラ問題について、特別調査委員会の報告書を公表しました。調査では、性的なメッセージが約1000件に及び、その内容も「一切内緒で、墓場まで持っていってね」「おうちはど […]