コラム

ハラスメントの種類

自動車グループ企業で相次いで発覚する不正! コンプライアンス意識を高める必要性とは? 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年3月4日
日本のトップブランドである大手自動車メーカーの傘下企業のひとつに不正が発覚しました。車の安全性を脅かし、ステークホルダー(※1)への信頼を大きく裏切る行為です。グループ企業内での違反は今回で複数となり、品質への信用と安全性を再び揺るがせるこ...

福岡男子高校生いじめ問題から見る、第三者機関の公平性 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年3月1日
福岡県の男子高校生が自ら命を絶つという非常に悲しい事件が報道されました。 背景には部活動と学生寮での凄惨ないじめがあったこと、男性顧問もいじめがあったことを把握していたにもかかわらず、生徒が亡くなるまで学校に報告をしていなかったことがあげら...

正論をぶつけるとハラスメントになる⁉ ロジカルハラスメントについて簡単に解説 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年2月26日
日常の生活において意見の食い違いはよく見られる光景です。仕事をする上では、相手の説を打ち負かし論破する方法が必ずしも正しいとは限りません。正解はひとつではなく複数存在する場合もあります。また、自分が正しいと思っていることも世代やバックグラウ...

働き方改革と物流業界の2024年問題とは? そして私たちにも協力できること 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年2月14日
2019年4月1日より働き方改革関連法が順次施行されています。労働の是正と多様で柔軟な働き方の実現を目指すというもので、長時間労働の上限が制定されました。2024年4月からは猶予期間が設けられていた建設事業、自動車運転業務、医師についても時...

比較的新しい「フォトハラスメント」について、具体例をあげて解説 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年2月14日
近年、スマートフォンの普及により誰でも簡単に写真が撮影でき、リアルタイムでSNSに投稿できる時代になりました。しかし、一緒に写っている相手の許可を得ずに写真を公開してしまうと思わぬトラブルに発展してしまうことがあります。 投稿した本人は無自...

時短ハラスメントとは? “働き方改革”との繋がりも簡単に解説 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年2月5日
1億総活躍社会の実現に向けた取り組みのひとつに“働き方改革”があります。 これは、「個々の事情に応じ、様々な働き方を選択できる社会を実現し、働く1人ひとりが良い将来の展望を持てるようにすることを目指す」というものです。 参考:厚生労働省ht...

通報者の保護の徹底を図るには? 事例とともに簡単に解説 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年1月29日
近年、内部通報を受け付ける窓口と調査を行う機能を切り離し、体制を刷新しようとする企業が増えてきました。 これは社内に設置された内部通報窓口が機能していなかったため、損失が大きかったという反省からです。 匿名で通報したはずが加害者に人物を特定...

人気お笑い芸人の性加害問題 なくならない性的接待の強要 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年1月22日
高級ホテルにて飲み会を開催した際に、後輩芸人に女性を集めさせ「ゲーム」と称してキスや性的な行為を強要していたとする内容の報道がありました。 今回の報道内容が真実かどうか今の段階ではわかりませんが、仮に事実であった場合、酷いものだと思います。...

セカンドハラスメントとは?二次被害を起こさないためにできることとは? 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年1月15日
2020年6月にパワハラ防止法が適用され、2022年4月1日からは中小企業でも体制の整備などが義務化の対象となりました。被害者にはプライバシーが保護され不利益な扱いを受けることがないとされています。 これにより企業が対策を怠った場合、助言・...

ガソリンスタンド運営会社の社長による セクハラ報道からみる、公益通報 ハラスメント相談窓口の重要性【JWBS ハラスメント相談窓口】

2023年12月21日
先日、石油元売り最大手の大企業のトップが、女性にセクハラ行為をしたとして解任されたことが、大きなニュースになりました。 社長と副社長、常務の3名が参加した懇親会の席で、社長が酒に酔った状態で、同席した女性に抱きつくなどのセクハラ行為があった...