コラム

ハラスメント

個人で仕事を請け負う人にも就業環境整備を! 新しく施行されるフリーランスのための保護法とは?

2024年6月3日
推定500万人とも言われているフリーランス。特にデジタル社会の定着により、ギグワーカーやクラウドワーカー等(※1)と呼ばれる新しい働き方も普及しています。ここ数年では、さまざまなスタイルでの労働が推奨されるようになり、それぞれの需要に応じた...

セクハラは女性から男性、同性間でも成立!気をつけたい身近に起きる出来事とは?

2024年3月25日
セクシャルハラスメントという言葉は、1970年代にアメリカで考案された言葉だと言われています。女性の権利運動が盛んに行なわれ、男女平等や女性の社会進出が進められていた時代です。 日本では、1989年に初めてセクハラを争点とした裁判をきっかけ...

岐阜県岐南町町長 99件のハラスメント【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年3月22日
岐阜県岐南町の町長が職員に対してセクハラをしていたとの疑惑が報じられました。現在まで岐阜県岐南町長(1期)、元岐南町議会議員(通算7期)を務めている人物です。第三者委員会の調査報告書によると、少なくとも99のセクハラ行為があったと認定し、「...

東京都がカスタマーハラスメント防止条例の制定へ! 成立なら全国で初めて 【JWBSハラスメント相談窓口】

2024年3月18日
近年、小売り・サービス業界を中心に顧客からの理不尽な要求やクレームが深刻化しています。東京都は、2024年に開会した都議定例会でカスタマーハラスメント(カスハラ)の防止条例を制定する方針を表明しました。カスハラに特化した条例は、全国で初めて...

福岡男子高校生いじめ問題から見る、第三者機関の公平性 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年3月1日
福岡県の男子高校生が自ら命を絶つという非常に悲しい事件が報道されました。 背景には部活動と学生寮での凄惨ないじめがあったこと、男性顧問もいじめがあったことを把握していたにもかかわらず、生徒が亡くなるまで学校に報告をしていなかったことがあげら...

正論をぶつけるとハラスメントになる⁉ ロジカルハラスメントについて簡単に解説 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年2月26日
日常の生活において意見の食い違いはよく見られる光景です。仕事をする上では、相手の説を打ち負かし論破する方法が必ずしも正しいとは限りません。正解はひとつではなく複数存在する場合もあります。また、自分が正しいと思っていることも世代やバックグラウ...

比較的新しい「フォトハラスメント」について、具体例をあげて解説 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年2月14日
近年、スマートフォンの普及により誰でも簡単に写真が撮影でき、リアルタイムでSNSに投稿できる時代になりました。しかし、一緒に写っている相手の許可を得ずに写真を公開してしまうと思わぬトラブルに発展してしまうことがあります。 投稿した本人は無自...

時短ハラスメントとは? “働き方改革”との繋がりも簡単に解説 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年2月5日
1億総活躍社会の実現に向けた取り組みのひとつに“働き方改革”があります。 これは、「個々の事情に応じ、様々な働き方を選択できる社会を実現し、働く1人ひとりが良い将来の展望を持てるようにすることを目指す」というものです。 参考:厚生労働省ht...

通報者の保護の徹底を図るには? 事例とともに簡単に解説 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年1月29日
近年、内部通報を受け付ける窓口と調査を行う機能を切り離し、体制を刷新しようとする企業が増えてきました。 これは社内に設置された内部通報窓口が機能していなかったため、損失が大きかったという反省からです。 匿名で通報したはずが加害者に人物を特定...

職場で起こり得る不正とハラスメント!セミナーを通じて基礎知識と対策方法を学びましょう 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年1月17日
芸能事務所創業者の性加害問題に始まり、中古車販売会社の保険金不正請求、歌劇団でのイジメとパワハラ、大手石油会社社長がセクハラで解任など2023年は企業の不祥事が連日メディアを騒がせました。 いくつかの企業については、過去にも組織内部に問題が...