コラム

法人向け

茨城県議会「ハラスメント相談窓口」設置は不要? 再調整する事態に!

2024年5月8日
近年、議員によるパワハラやセクハラなどのハラスメント行為を防ごうとする動きは、全国に活発化しつつあります。しかし、茨城県の県議会では「ハラスメント相談窓口」の設置をめぐり、最大会派の反対で再調整するという事態が起こりました。 県議会での「ハ...

メジャーリーグ通訳の突然の解雇劇! その後の展開に大きな衝撃が! 

2024年5月1日
一大スキャンダルが世界を再び騒然とさせています。今年3月、米国メジャーリーグに所属する日本人選手の専属通訳が、突然球団を解雇された事実が大々的に報じられました。この元通訳は、選手の資金を利用して違法スポーツ賭博に関与していたのではないかとの...

指導者による性被害、地域指導者に求められるものとは【JWBSハラスメント相談窓口】

2024年4月8日
中学校の部活動を地域や民間にゆだねられる「地域移行」が進められている中、小学校女子バスケットボールクラブで起きた元校長の男性による強制わいせつ事件で有罪判決が下されました。 この事件は当時11歳~12歳の女子児童に対し、指導者であった元校長...

ご存じですか?2024年4月より労働条件明示のルールが変わります。

2024年4月3日
2024年4月より労働条件の通知ルールが変更されました。 これにより雇用側は4月以降に行われる労働契約の締結や更新のタイミングで労働条件明示事項を追加したものを労働者へ伝えなければいけません。 今回は新たに追加される労働条件の明示事項につい...

セクハラは女性から男性、同性間でも成立!気をつけたい身近に起きる出来事とは?

2024年3月25日
セクシャルハラスメントという言葉は、1970年代にアメリカで考案された言葉だと言われています。女性の権利運動が盛んに行なわれ、男女平等や女性の社会進出が進められていた時代です。 日本では、1989年に初めてセクハラを争点とした裁判をきっかけ...

わが国のいじめ対策は大幅に遅れている? 日本と海外のいじめ防止プログラムについて比較【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年3月13日
学校や部活でのいじめが原因で、自らの命を絶つという重大事態が報告されています。学校側が適切な対応を講じていないケースも見られ、大きな社会問題となっています。加えて、現在の日本の教育現場では、いじめに関わったすべての人に、どう対応するべきなの...

食肉の専門商社で不適切な取引が発覚! 架空の売上高が生じる循環取引について簡単に解説 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年3月11日
東京都に本社を置く商社の一営業所で不適切な取引が発覚しました。食肉卸売と加工食品販売を柱とし、世界的に有名な大手ハンバーガーチェーンのパティも一手に担っている企業です。今回の不正取引は、一営業拠点で行なわれていたもので商社の幹部は関与してい...

町田市小6児童自殺 いじめ認定も「原因特定できず」調査報告書からの考察 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年3月11日
4年前の2020年11月、町田市の小学校に通っていた6年生の児童が同級生からいじめを受けたとされる遺書を残して自らの命を絶ちました。 事実関係や学校と教育委員会の対応などについて、1年後から調査を進めてきた市長付属の調査委員会が、このほど報...

内部告発で嫌がらせなど受け後悔「17%」不利益な扱いを受けないためにある法律とは 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年3月6日
消費者庁は就労者1万人を対象にした内部通報制度の調査結果を2024年2月に公開しました。調査は従業員が3人以上の企業や行政機関を対象とし、「従業員301人」以上では5割が内部通報制度について中身を理解していない、知らない、といった回答をして...

自動車グループ企業で相次いで発覚する不正! コンプライアンス意識を高める必要性とは? 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年3月4日
日本のトップブランドである大手自動車メーカーの傘下企業のひとつに不正が発覚しました。車の安全性を脅かし、ステークホルダー(※1)への信頼を大きく裏切る行為です。グループ企業内での違反は今回で複数となり、品質への信用と安全性を再び揺るがせるこ...