コラム

ハラスメント

セカンドハラスメントとは?二次被害を起こさないためにできることとは? 【JWBS ハラスメント相談窓口】

2024年1月15日
2020年6月にパワハラ防止法が適用され、2022年4月1日からは中小企業でも体制の整備などが義務化の対象となりました。被害者にはプライバシーが保護され不利益な扱いを受けることがないとされています。 これにより企業が対策を怠った場合、助言・...

スメルハラスメントとは? 職場での気になるニオイの具体例と対処方法【JWBS ハラスメント相談窓口】

2023年12月15日
嗅覚は五感のひとつです。ニオイは目で見ることはできませんが、ニオイの分子は約40万種類あるといわれています。私たち人間はそのうちの1万種類ほどを嗅ぎ分けられるそうです。 ニオイで忘れていた記憶がふとよみがえったことはありませんか?ブルースト...

プロ野球選手のハラスメントからみる!ハラスメント相談窓口の重要性とは【JWBS ハラスメント相談窓口】

2023年12月8日
2023年後半、プロ野球選手による重大なハラスメント行為が発覚し、ハラスメントを行った選手は来季自由契約となりました。この事態により球団社長は記者会を開き「このような事態になったことを深くおわび申し上げます」と陳謝することとなり、この会見で...

地方自治体の首長のパワハラ報道に見る公益通報の重要性【JWBS ハラスメント相談窓口】

2023年12月8日
先月、地方自治体の首長が、パワハラやセクハラ発言を行ったという報道がありました。実態が明らかになったのは、首長の言動を見過ごせないと感じた職員が実施した職員アンケートでした。 その結果、複数の職員に対し「死ね」「お前ら殺すぞ」などとパワハラ...

レイシャルハラスメントとは? 外国人雇用における理解と企業としての対応【JWBS ハラスメント相談窓口】

2023年12月6日
レイシャル(racial)とは日本ではまだ聞きなれない言葉ですが、人種や民族に関連したことを意味しています。レイシャルハラスメント=レイハラは、それらを理由にした差別的な行為や嫌がらせのことです。 厚生労働省によると日本での外国人労働者数が...

SDGsとコンプライアンス相談窓口 企業の社会的責任【JWBS ハラスメント相談窓口】

2023年11月22日
持続可能な開発目標(SDGs)は国際連合が採択した17の目標で、経済成長を促進し、社会的・環境的な持続制を確保することを目標としています。これらの目標は、世界中の企業による社会的責任の一環としても注目されており、企業はSDGsを達成するため...

芸能界の闇~ハラスメントや過労死問題、今必要な対策とは~ハラスメント相談窓口の重要性

2023年11月13日
2023年8月29日、大手の芸能事務所前社長による所属タレントに対する性加害に関して、再発防止特別チームによる調査報告書が公表されました。 芸能界のハラスメント問題は、この芸能事務所だけの問題ではありません。タレントや芸能人に対するパワーハ...

アルコールハラスメントとは?その具体例と対処法について

2023年11月10日
新型コロナが5種感染症に移行され、世の中も少しずつ落ち着いてきました。夜の街にも以前のような活気が戻りつつあります。これから年末に向けてクリスマスや忘年会などといったお酒の席が増えてくることでしょう。  お酒の席はお互いの親睦を深める交流の...

職場におけるハラスメントの種類と公益通報者保護法の意義とは

2023年10月18日
ハラスメントとは相手に対して行われる「嫌がらせ」のことで、たとえ本人にそのつもりがない場合でも相手を傷つける行為、苦痛を与える行為、不利益を与える行為などはハラスメントに該当します。 ここではハラスメントの代表的な種類と、被害に遭った時の通...

セクシャルハラスメントについて、派遣社員に対する事例をもとに解説

2023年10月4日
現代の労働市場では、正社員以外にも、契約社員、派遣社員、アルバイト、パートタイマーなど、様々な雇用形態が存在しています。 どのような雇用形態であっても、労働者としての権利や義務があり、労働災害やハラスメントなどの問題が発生した場合は、適切な...